家計と育児の相談室、中島FP事務所、人を元気に幸せに。
CFPファイナンシャルプランナー・起業家支援アドバイザー・育児相談アドバイザーが、みなさまのお手伝いをします。

家計と育児の相談室
TOPページです。サイト内たくさんご覧になってくださいね。

中島智美の紹介
私のご紹介を致します。
ファイナンシャル・プランニング
ライフプラン・住宅購入・生命保険の見直しについてノウハウ満載!
起業支援
企業家向けセミナー・その他ご相談について。
お金について知ろう
学生(高校生・大学生)一般向けの金融知識です。
よくある質問
相談事例について。
中島智美へのお問い合わせ
講演・相談申込み。講演内容・料金について。
中島智美のブログ
よくある質問

Q 住宅を購入する予定なのですが、住宅ローンはどのように選んだらよいのでしょうか、
  いろいろな銀行で特別金利が出されているのですが、どれを選んでよいのか
  わかりません。選ぶポイントはありますか?

A こんにちは、住宅ローンは本当にいろいろな商品がありますね。
  私も住宅ローンの相談を受けることが多いのですが、まずはどれを選ぶか悩みますね。

  毎月5日ごろになると、住宅金融公庫ののHPで各銀行のフラット35の金利が
  発表されます。
  このフラット35というのは全期間固定金利商品です。
  (住宅ローンを証券化したものです)内容の詳細はここでは省きますが、
  先日見たものでは、一番低い金利で2・25%でした。これが35年続くのですから、
  すごいですね。

  各銀行の特別金利を使うと、当初は1%を切るものが多いのですが、
  その後は金利が上がります。

  住宅ローンは35年というかなり長い年数ですので、今後の金利の上昇によって、
  返済額が多くなる可能性が高いですね。
  そこで、ある銀行の特別金利を使ってシミュレーションしてみました。
  3年間を0.95、その後、2.5,3.5,4.5などで計算をしてみました。
  その結果約4000万円の借入では35年で500万円もの違いが出ました。
  もちろん金利の上昇はもっと上がるかも知れませんし、逆に上がらないかも
  しれません。
  個人的な意見ですが、今のこの低金利、やっぱり固定商品を選んで、
  計画的に返済をしていくのがよいのではないかと思います。
  子どもの教育資金がかかる頃に、金利が上がってしまい、返済額が増えてしまう
  ということがなくて安心だと思います。

  住宅ローンを組むときには銀行や、不動産屋にだけ相談するのではなく、
  できればFPなど専門家に相談することをお勧めします。長い期間ですので、
  ちょっとした金利の動きで大きなお金の差が出てきます。

  せっかくのマイホーム、後悔のないように安心して購入してくださいね。

 
Copyright (C) 2006 nakajima-office. All Rights Reserved.